AIツールの選び方 / 083

Microsoft Copilotを仕事で使う前に整理したい用途

Microsoft Copilotは、使うアカウントや契約でできることが変わります。まず『文章の下書き』『開いている資料の整理』『組織内の情報を探す』のどれが必要かを分けましょう。

この記事でできること
  • 自分のアカウントと表示を確かめる
  • 最初の用途を、手元の文章へ絞る
  • 導入の相談は成果物で伝える
この記事の目次
  1. 自分のアカウントと表示を確かめる
  2. 最初の用途を、手元の文章へ絞る
  3. 導入の相談は成果物で伝える
  4. 使えるプロンプト

自分のアカウントと表示を確かめる

職場・学校のアカウントか個人用かを確認し、Microsoft 365やアプリ内でどのCopilotを使えるか見ます。WordやExcelの機能、組織の情報を参照できる範囲は、ライセンスと管理者の設定で異なります。名称だけで全機能が使えるとは判断しません。

最初の用途を、手元の文章へ絞る

チャットでの下書きや書き換えと、アプリ内の資料を参照する作業は分けて考えます。短い説明文の整理なら、必要な材料を渡して仕上がりを確かめられます。社内資料を探したい場合は、対象の保存先と使える連携を先に確認してください。

導入の相談は成果物で伝える

『Copilotを使いたい』より、『毎週の会議資料から変更点を抜き出したい』と伝えると、必要な機能を相談しやすくなります。現在の契約でできるか、追加の設定やライセンスが必要かを担当者へ確かめます。先に買い足すより、既に使える環境を把握しましょう。

コピーして使えるプロンプト

[ ]の中を、自分の材料へ。
次の連絡メモを、チーム向けの共有文へ整理してください。変更点/対象/次の行動の3項目。未定の条件は未定のまま残す。メモ[ ]。※資料を参照する機能が使えない場合は、使える範囲の文章を材料にします。

材料と仕上がりの例

説明用に作成した入力・仕上がりの例

INPUT / 入力する材料
来月から週次報告は共通シート。営業と制作が対象。締切時刻は調整中。まず現行項目の確認をお願いしたい。
OUTPUT / 仕上がり
変更点:来月から週次報告を共通シートへ変更します。
対象:営業・制作チーム。締切時刻は調整中です。
次の行動:現在使っている報告項目を確認してください。

仕上げのチェック

  • アカウントと使える契約を確認した
  • チャットとアプリ連携の用途を分けた
  • 欲しい成果物で担当者へ相談できる
使いたい作業を1つ書き、現在のMicrosoft 365環境で対応できるか確認しましょう。
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