AIツールの選び方 / 082

Claudeで文章を整える|材料と仕上がりを渡す

Claudeで文章を整えるときは、直したい原稿と完成条件を一緒に渡します。『自然にして』だけでなく、残す情報と変えてよい部分を分けるのがコツです。

この記事でできること
  • 原稿と指示の範囲を区切る
  • 良い文章の条件を具体化する
  • 変更理由と完成文を分けて受け取る
この記事の目次
  1. 原稿と指示の範囲を区切る
  2. 良い文章の条件を具体化する
  3. 変更理由と完成文を分けて受け取る
  4. 使えるプロンプト

原稿と指示の範囲を区切る

冒頭に目的を書き、原稿は『ここから原稿』などの区切りを付けます。文中の依頼や引用を、こちらからの指示と混同しにくくするためです。長い原稿なら、まず導入や結論など一部を選び、仕上がりの方向を確かめます。

良い文章の条件を具体化する

読み手の知識、語調、長さ、残したい固有名詞を伝えます。社内の案内なら『結論を先に、専門語には説明を添える』など、確認できる条件にします。参考文を渡す場合は、構成や語調のどこを参考にするかを示しましょう。

変更理由と完成文を分けて受け取る

完成文に解説が混ざると転記しにくいため、出力欄を分けます。変更理由を見ると、次の原稿でも直せる箇所が分かります。文が滑らかでも、数値、期限、例外が変わっていないかは原稿と照合してください。

コピーして使えるプロンプト

[ ]の中を、自分の材料へ。
原稿を初めて読む社員向けに編集してください。結論を先に、1文を短く、専門語は言い換える。日付・数値・条件は変更しない。出力は完成文と主な変更理由3つを別々に。ここから原稿:[ ]:原稿ここまで。

材料と仕上がりの例

説明用に作成した入力・仕上がりの例

INPUT / 入力する材料
運用効率化の観点から来月1日より、申請の受付窓口を変更することとなりましたので、申請書は新窓口に提出いただきますようお願いします。
OUTPUT / 仕上がり
来月1日から、申請書は新しい窓口へ提出してください。受付作業を効率よく進めるため、窓口を変更します。
変更理由:提出先の変更を先に示し、長い1文を2文へ分けました。

仕上げのチェック

  • 原稿と編集指示を区切った
  • 残す情報を指定した
  • 完成文の日付と条件を原稿へ照合した
直したい段落を1つ選び、完成文と変更理由を分けて受け取ってください。
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