はじめの一歩 / 009

自分用のプロンプト集を育てる保存と見直しの方法

プロンプト集は、長い依頼文をたくさん保存するより、『使う場面・差し替える欄・うまくいった条件』を残すと再利用しやすくなります。

この記事でできること
  • 仕事の名前で保存する
  • 事実を差し替え欄へ変える
  • 直した理由を、1行だけ追記する
この記事の目次
  1. 仕事の名前で保存する
  2. 事実を差し替え欄へ変える
  3. 直した理由を、1行だけ追記する
  4. 使えるプロンプト

仕事の名前で保存する

『良いプロンプト1』では後から探せません。『見積り催促・取引先向け』『週報・部長向け3行』など、仕事と読み手をタイトルにします。よく使う5件だけを最初に集めると、選ぶ手間が増えにくくなります。

事実を差し替え欄へ変える

過去の案件名や日付は、[案件名][希望日]に置き換えます。保存するのは具体的な案件情報ではなく、出力の長さや並びなどの条件です。各欄へ何を入れるか、短い入力例を1つ添えておきましょう。

直した理由を、1行だけ追記する

『相手への依頼が後ろへ行ったため、2文目までに置く条件を追加』など、変更理由を残します。うまくいかなかった版を増やすより、現在使う版を1つ決め、古い版は別の場所へ移します。月1回、使わなかった依頼を外すと手帖が育ちます。

コピーして使えるプロンプト

[ ]の中を、自分の材料へ。
次の依頼文を、再利用できるひな形に直してください。
元の依頼文:[ ]
固有の案件名・日付・数量を[ ]の入力欄へ置換。タイトル/使う場面/入力欄/依頼文/確認点の順でまとめてください。

材料と仕上がりの例

説明用に作成した入力・仕上がりの例

INPUT / 入力する材料
企画Aの打合せのお礼。10月20日までに構成案を送ると伝えたい。本文150字。
OUTPUT / 仕上がり
タイトル:商談後のお礼と次の対応
入力欄:[案件名][次に送るもの][送付日]
依頼文:お礼を1文、次の対応と日付を1文で作成。本文150字以内。
確認点:約束した送付日と一致しているか。

仕上げのチェック

  • タイトルから用途が分かる
  • 古い案件の事実を入力欄へ変えた
  • 修正理由を1行残している
今週うまく使えた依頼文を1つだけ、差し替え欄のある形で保存してください。
本で深める · 広告

ChatGPT最強の仕事術

池田朋弘 著/フォレスト出版
メール、調査、資料作成などの活用例を手がかりに、目の前の仕事へ応用したい人に。

Amazonで本を見る
← はじめの一歩の記事一覧へ