営業・顧客対応 / 067

クレーム対応の返信案をAIで整理する

クレームへの返信案は、相手の困りごとを受け止め、確認できた事実と次の対応を順に書きます。AIには感情を推測させず、行う対応の材料を渡します。

この記事でできること
  • 相手の申告と、確認済みの事実を分ける
  • 今回できる対応を明確にする
  • 長い弁明より、連絡の約束を残す
この記事の目次
  1. 相手の申告と、確認済みの事実を分ける
  2. 今回できる対応を明確にする
  3. 長い弁明より、連絡の約束を残す
  4. 使えるプロンプト

相手の申告と、確認済みの事実を分ける

『商品が届かない』という申告に対し、配送記録を確認してから回答します。AIへは申告内容、確認した状態、まだ調べる点を別々に渡します。相手の誤解と決めつけたり、原因を創作したりしないようにします。

今回できる対応を明確にする

調査、再連絡、社内規定に沿った交換など、決まった対応だけを説明します。返金や補償の条件は、実際の規定と権限を確認してから使います。対応が未定なら、次の連絡時刻を決めることで相手の見通しを作ります。

長い弁明より、連絡の約束を残す

事情説明が長いと、相手が知りたい対応が埋もれます。お詫び、確認状況、次の対応を短く並べ、追加確認が必要なら項目を絞ります。下書きは会社の対応基準へ照合してから送ります。

コピーして使えるプロンプト

[ ]の中を、自分の材料へ。
申告[ ]、確認済み事実[ ]、決定した対応[ ]、次の連絡日時[ ]から返信案を作成。相手の困りごとへのお詫び→現状→対応の順。原因断定や未承認の補償を追加しないでください。

材料と仕上がりの例

説明用に作成した入力・仕上がりの例

INPUT / 入力する材料
申告:荷物が届かない。確認:配送状況を照会中。対応:本日16時までに調査状況を連絡。
OUTPUT / 仕上がり
商品が届かず、ご不便をおかけして申し訳ございません。現在、配送状況を確認しております。本日16時までに、確認できた状況と今後の対応をご連絡いたします。

仕上げのチェック

  • 申告と確認済みの状態を区別した
  • 対応時刻が実行可能
  • 社内基準にない補償を約束していない
返信を書く前に、確認した事実と次の連絡時刻をそれぞれ1行で決めてください。
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