知りたいことと、聞く文を分ける
『新機能に需要があるか』をそのまま『欲しいですか』と聞くと、実際の行動が見えにくくなります。直近で困った場面、使った代替手段、その時の手間を尋ねます。仮説は質問作成の背景として渡し、質問文へ結論を埋め込まないようにします。
評価の言葉を外す
『便利な新機能』などの評価語を付けず、何をしたかを中立的に聞きます。はい・いいえで終わる質問が続くなら、『その時どう対応しましたか』へ変えます。一度に2つ聞く文は分けてください。
掘り下げの質問を用意する
『困った』と返ってきたら、いつ、何が止まり、どう解決したかを聞きます。AIに想定回答を作らせて事実と扱うのではなく、回答に応じた追加質問を準備します。最後に自分の理解を短く返し、合っているかを確認しましょう。
コピーして使えるプロンプト
[ ]の中を、自分の材料へ。
知りたいこと[ ]と仮説[ ]からヒアリング質問を5つ作成。直近の行動を聞き、評価語や答えの誘導を避ける。各質問に深掘りを1つ添え、1文で複数のことを聞かないでください。
材料と仕上がりの例
説明用に作成した入力・仕上がりの例
INPUT / 入力する材料
仮説:申請手順が分かりにくい。元の質問『この便利な案内機能があれば助かりますよね?』
OUTPUT / 仕上がり
質問:最後に申請したとき、最初に何を開きましたか? 深掘り:途中で探した情報はありましたか? 質問:分からない点を、どの方法で確認しましたか?
仕上げのチェック
- 欲しい回答を質問へ含めていない
- 直近の出来事を聞いている
- 1文1質問になっている