メール・文章 / 016

長すぎるメールを半分にするAIへの頼み方

メールを短くするときは、残す情報を決めてから削ります。結論・依頼・期限を固定し、経緯の重複や長い前置きを減らすと、用件が伝わりやすくなります。

この記事でできること
  • 削れない3点に印を付ける
  • 経緯を1文へまとめる
  • 短縮前後で、意味の強さを比べる
この記事の目次
  1. 削れない3点に印を付ける
  2. 経緯を1文へまとめる
  3. 短縮前後で、意味の強さを比べる
  4. 使えるプロンプト

削れない3点に印を付ける

相手への依頼、判断に必要な条件、回答期限を原文から抜き出します。数字や条件を残すようAIへ指定してください。字数だけを半分にすると、相手が返事をするための情報まで落ちることがあります。

経緯を1文へまとめる

同じ理由の言い直しや、挨拶を兼ねた前置きを減らします。複数の質問があるなら短い箇条書きへ変えましょう。説明が複雑なときは、本文に結論と依頼を置き、詳細を別資料へ分ける方が自然に短くできます。

短縮前後で、意味の強さを比べる

『検討したい』が『実施する』へ変わるなど、短縮によって確定度が上がる場合があります。削った文の一覧も出してもらい、背景にあった条件が消えていないか確認します。短くした後も、相手が次に何をするか読めれば完成です。

コピーして使えるプロンプト

[ ]の中を、自分の材料へ。
次のメールを約半分の長さにしてください。
原文:[ ]
必ず残すこと:[依頼・条件・期限]
経緯と挨拶の重複を削り、結論を最初に置く。確定/検討中の違いを保ち、削った情報を末尾に別記してください。

材料と仕上がりの例

説明用に作成した入力・仕上がりの例

INPUT / 入力する材料
資料の背景を長く説明した後に『案Bを検討しています。費用上限は30万円です。10月23日までに実施可否をご返信ください』とある。
OUTPUT / 仕上がり
費用上限30万円で、案Bの実施を検討しています。10月23日までに実施可否をご返信いただけますでしょうか。
削った情報:本文の長い背景説明。

仕上げのチェック

  • 依頼と期限が残っている
  • 検討中を確定へ変えていない
  • 削った背景が回答に不可欠でない
長いメールの中から、相手が返事をするために必要な3点を抜き出してください。
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