資料・企画 / 033

報告書をAIで整理する|事実・原因・次の対応を分ける

報告書は、起きた事実・原因の見立て・次の対応を分けると読みやすくなります。AIの整理で、まだ調べている理由まで確定させないことがポイントです。

この記事でできること
  • 事実へ期間と比較対象を添える
  • 原因は、確定と仮説の欄を分ける
  • 対応は、担当・期限・確認方法まで書く
この記事の目次
  1. 事実へ期間と比較対象を添える
  2. 原因は、確定と仮説の欄を分ける
  3. 対応は、担当・期限・確認方法まで書く
  4. 使えるプロンプト

事実へ期間と比較対象を添える

『不良が増えた』ではなく、『4月は100件中5件、3月は100件中2件』と書きます。件数だけでなく母数もあると、変化を読み違えにくくなります。発生場所や対象商品が分かるなら、範囲も限定します。

原因は、確定と仮説の欄を分ける

担当者の聞き取りで確認した原因と、これから調べる候補を別にします。AIには因果関係を補完させず、『この事実からは原因を断定できない』箇所を示してもらいます。仮説には、何を見れば確かめられるかを添えます。

対応は、担当・期限・確認方法まで書く

『改善する』だけでは行動になりません。検査工程の見直し、対象データの確認など、誰が何をするかを具体化します。対応後の確認日を置き、報告が次の行動へつながるように仕上げます。

コピーして使えるプロンプト

[ ]の中を、自分の材料へ。
報告メモ[ ]を、事実/確定原因/原因仮説/対応/次回確認へ整理。数字に対象と期間を添え、原因の記載がなければ未確認とする。対応は担当・期限・確認方法の欄を設けてください。

材料と仕上がりの例

説明用に作成した入力・仕上がりの例

INPUT / 入力する材料
4月の不良5件/100件、3月2件/100件。検査担当の変更が影響したかは未確認。品質担当が記録を確認する。
OUTPUT / 仕上がり
事実:不良は3月2%、4月5%。
確定原因:未確認。
仮説:担当変更の影響。検査記録で確認。
対応:品質担当が両月の検査記録を比較。期限と次回報告日は要設定。

仕上げのチェック

  • 割合の母数と期間がある
  • 原因仮説と確定原因が別
  • 対応の未定項目が見える
報告メモの原因に線を引き、確認済みか仮説かを分けてください。
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